人々といえば...

「人々」のピックアップ・エントリー

カースト w
カースト(caste)、あるいはカースト制、カースト制度は、ヒンドゥー教にまつわる身分制度である。紀元前13世紀頃に、アーリア人のインド支配に伴い、バラモン教の一部として作られた。基本的なカーストは4つに分けられているが、その中で更に細かく分類されている。カーストという単語はもとポルトガル語で「血統」を表す語「カスタ」(”casta”)である。そこからインドにおける種々の社会集団の構造を表す言葉になった。インド以外の身分制度もカーストの名で紹介されることがある。カーストの移動は認められておらず、また、カーストは親から子へと受け継がれる。結婚も同じカースト間で行われる。
人々 w
人々(people)は、特定の社会の中に属し、またその中で一定の機能を果たしている個人のの集団である。通常の用法では、人々は「人」と同義語とされ、その一方では排他的な意味を付加されることもある。一般的な言い方をすれば、「人々」という言葉は集合名詞であって、人の特定の集団を定義して言うものである。しかし、ある特定の人種的、文化的、もしくは国籍を同じくする人々の性格やアイデンティティを保持した集団に対して、人々と語られる場合には、これは単数名詞であり、"s"をつけて複数にすることもできる。例として、"the English-speaking peoples of the world"といった用例もありうることを指摘しておく。
パウロ w
パウロ(希 Paulos,英 Paul ?-65年?)は、初期キリスト教の最も重要な理論家であり、新約聖書の著者の一人。「サウロ」とも呼ばれる。古代ローマの属州キリキアの州都タルソス(今のトルコ中南部メルスィン県のタルスス)生まれのユダヤ人。「サウロ」はヘブライ名で、これをギリシア語に直すと「パウロス」となる。 「サウロ」という名前は、『使徒言行録 使徒行伝』にもよく出てきており、彼自身「パウロス」と自称することからすると、ディアスポラのユダヤ人のならいでギリシア名とヘブライ名の両方をもっていたのかもしれない。彼は「使徒」を自称するが、イエス死後、信仰の道に入ってきたため、イエスの直弟子ではなく「最後の晩餐」に連なった十二使徒の中には数えられない。聖人であり、その記念日はペトロと共に6月29日。
イスラーム w
イスラームは、アラビア語のاسلام (islām)を長母音に忠実にカタカナに音写した語である。この語は、全知全能の唯一神 唯一絶対神(アラビア語でアッラーフ)に絶対的に帰依する事、唯一神に完全・完璧に服従することを意味する。この帰依・服従のこと自体が一般に言われる「イスラム教」のことである。イスラームの啓典であるクルアーン(コーラン)やムスリム(イスラム教徒)の従うべき規範を定めたシャリーア(イスラム法)をひも解けば理解されるように、イスラームはその定めにのっとって行うべき行為として単に宗教上の信仰生活のみを要求しているのではなく、イスラム国家 イスラーム国家の政治のあり方、ムスリム間やムスリムと異教徒の間の社会関係にわたるすべてを定めている。このことから、イスラームとは、単なる宗教の枠組みに留まらない、ムスリムの信仰と社会生活のすべての側面を規程する文明の体系である、と説明される。
テュルク w
テュルク(Türk)は、中央アジアを中心にシベリアからバルカン半島にいたる広大な地域に広がって居住する、テュルク諸語を母語とする人々のことを指す民族名称である。実際には政治的・文化的に分節された様々なグループあるいは民族の総称であり、テュルク系諸民族とも言う。トルコ語の「テュルク」にあたる言葉として、日本語では「トルコ」という形が江戸時代以来使われているが、この語はしばしばオスマン帝国においてトルコ語を母語とした人々を意味し、現在ではトルコ共和国のトルコ人を限定して指す場合が多い。英語では、この狭義のTürk(テュルク/トルコ)と言うべき一民族を”Turkish” と呼び、広義のTürk(テュルク/トルコ)であるテュルク系諸民族全体を”Turkic” と呼んで区別しており、ロシア語など他のいくつかの言語でも類似の区別がある。これにならい、日本語でも狭義のTürkに「トルコ」、広義のTürkに「テュルク」をあてて区別する用法があり、本記事もこれにならう。
慈悲 w
慈悲(じひ、maitrii, karuNaa、मैत्री करुणा)楽をあたえることを「慈」といい、苦を抜くことを「悲」というといわれる。これを抜苦与楽(ばっくよらく)という。また仏・菩薩の無辺の慈悲心を大悲という。サンスクリット語の「マイトリー(maitrii)」は、「ミトラ」(mitra、मित्र)から造られた抽象名詞で、本来は「友情」「同志」の意味である。しかも、ある特定の人に対し友情をもつのではなく、あらゆる人々に平等に友情をもち、友誼を示すことをいう。したがって慈とは、このようないっさいの人々に対する平等の友情をいう。
ポーランド人 w
ポーランド人は、ポーランドの主要民族。東ヨーロッパに広がるスラヴ人 スラヴ系民族のひとつで、インド・ヨーロッパ語族スラヴ諸語 スラヴ語派の西スラヴ語群に属するポーランド語を母語とする。ポーランド語名はPolacy、英語名はPoles。民族名の起こりは、古代にポーランド平原を統一し、ポーランド王国の基礎を築いた西スラヴ人の一派ポラニエ族に由来している。ポラニエとは平原の民という意味で、日本語にも取り入れられている国名「ポーランド」(ポーランド語ではポルスカ)の語源となった。ポーランド共和国の法律ではポーランド人という民族を定義する法規定はなく、ポーランドの国民が全てポーランド人であるとしている。しかしポーランド語と異なる言語を母語とし、ポーランド人と別の集団としてのアイデンティティをもってポーランドに居住しているカシューブ人などの少数民族も存在する。現在のポーランドでは、彼らは民族的少数派ではなく言語的少数派として扱われ、言語を守るための一定の権利を認められている。
審問 w
審問(しんもん)とは、裁判あるいは裁判に類似した手続において、裁定者が当事者から事情を聞くこと。 司法 しんもん
ホロコースト w
ホロコーストとは、狭義には国家社会主義ドイツ労働者党 ナチ党政権下のドイツおよび、その占領地域においてユダヤ人やシンティ・ロマ人、エホバの証人などに対して組織的に行われたとされる絶滅計画を指す。広義には虐殺一般をホロコーストと称することもある(が、元々ホロコーストという単語自体に虐殺などの意味は無い。)。英語にては前者を定冠詞付き固有名詞の(The Holocaust)とし、後者を普通名詞の(w:Holocaust (disambiguation) holocaust)として区別される。当初ナチ党の対ユダヤ人政策で具体的に目指されたのはヨーロッパ外への強制大量移住によってヨーロッパからユダヤ人を追放する計画であり、劣悪な輸送環境と移送先の過酷な気候によって大多数が死滅するだろうという漠然とした予測をもって立案されていた。しかしそれは1940年以降、対英・対ソ戦局の推移に伴って廃案となり、ゲットーへの隔離と1942年7月から開始された強制収容所に於ける労働を通した絶滅及び毒ガス・一酸化炭素・排気ガス等を用いた組織的殺戮へと計画は変更されたと言われている。
クルアーン w
クルアーン(قرآن qur’ān)は、イスラム教(イスラーム)の聖典。イスラム教の開祖であるムハンマド・イブン=アブドゥッラーフ ムハンマドに対して神(アッラーフ)が下した啓示であり、ムハンマドの死後にまとめられた現在の形は全てで114章からなる。アラビア語の定冠詞「アル (al-)」をつけてアル=クルアーンともいい、「朗唱されるもの」を原義とする。欧米では古くから ”Coran” あるいは ”Koran” と呼ばれており、日本でも長らくそのカタカナ化した形であるコーランという名前で呼ばれてきた。しかし近年はアラビア語の原語の発音により近くして日本語ではクルアーン、英語ではQur”anと表記されることが多くなってきている。なお、宗教法人日本ムスリム協会は「聖クルアーン」と表記している。

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